【todoro】ニュースレター No.5 秋の夜長に

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配信日:2024年9月3日

こんにちは('-')/
todoroの平岡です。

今回は秋の夜長用に少し長めのニュースレターでお届けします。笑

9月のことを古い呼び方で長月(ながつき)といいますね。学校の古典の授業で覚えた方も多いのではないでしょうか。

9月には中秋の名月もありますし、秋の夜長なんていう言い方もします。科学的には冬至の日が一番夜が長くなるはずなので、独特の風情によってついた呼び方がたくさんあるんだなと思います。

もう少し涼しくならないと、とても秋だなんていう風には感じられないですが、夜になるともう秋の虫が鳴いていますね。

まだまだビールも美味しい季節で、昔テレビで一番ビールが美味しい気温は28℃だと言っていたのをよく覚えています。真偽のほどは定かではないですが、暑ければ暑いほど確かに一口目は美味しいのですが、あまり暑い中で飲み続けるとそのまま汗になって出てしまい不快感が募りますので、風呂上がりに少し冷房が入っているところで飲むビールがやはり最高だなと感じます。

読書の秋、スポーツの秋、美食の秋、といろいろな呼び方がありますが、太古の時代からこの国では秋の夜を楽しむ工夫がされていたのではないかなと思います。

自分は結婚して今年で10年になりますが、子供が生まれる前までは本当に妻とよく飲みに行きました。毎週末どころか、多い時だと金土日は飲み歩いていましたね。子供ができるといけなくなることがわかっていましたので。案の定、子供ができてもう9年ほど、一度も妻と飲みに行けていません。地元西宮北口という町の繁華街を1人で歩く機会があると「まだこの店は営業してるな」「ここはもう潰れたのか」と思わずチェックだけしてしまいます笑。

実は飲みながら妻と遊ぼうと開発した卓上ゲームにkushidango(くしだんご)というアイテムがあります。兵庫県の「いいもの」が県から認定される取り組み「五つ星ひょうご」にも選定されています。立体四目並べという、いわゆる五目並べの立体バージョンなのですが、大学の時にハマって、サークルのメンバーと夜通し遊んでいました。通常は木製のものがたくさん販売されているのですが、これは自分の道楽で開発したもので、全て金属でできています。

おそらくこんなものを開発して販売するのは世界でtodoroだけだと思います笑。リーデルのワイングラスで大好きな日本酒を飲みながらジャズをかけつつ嗜む一局は、とても贅沢な気分を味わえます。手間も費用も膨大なコストがかかるため、あまりたくさん製作することはできず、販売価格が多少高くなったとて実は全く儲けが出る類のものでもありません。ご興味のある方は、月夜に串団子と洒落込むのはいかがでしょうか。

ちなみに上記のグラスについてですが、グラスメーカーのリーデルから「大吟醸オー」というラインナップが販売されています。ステムと呼ばれるワイングラス特有の細い持つ部分がないため、とても使いやすいです。日本酒を飲むときにすごく相性がよく、口に当たる部分が薄いためお酒の香りをふんだんに楽しむことができます。グラスとしてはそこまで高額でもないため、長年愛用しています。

最後にもうひとつご報告があります。

実はtodoroには「ぴょろりん」というピンクのウサギのマスコットキャラクターがいます。ぴょろりんについてはコラム記事の中で紹介していますので是非ご覧ください。ぴょろりんの活躍の場として、LINEスタンプや塗り絵などを予定しています。LINEスタンプは近日中にリリース予定で、ストアのプロダクトページでもご案内します。

今宵は月でピンクのウサギが餅つきをして串団子を作っている夢が見られるかもしれませんね。

またニュースレターでお会いしましょう('-' )\m/

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