【todoro】ニュースレター No.7 日本酒を楽しもう~「推し酒」を求めて~

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配信日:2024年11月5日

こんにちは('-')/
todoroの平岡です。

急に寒くなりましたね。

もう忘年会の準備を進めている社内を眺めながら「こないだやったとこやん…('-';)」と時の流れの早さに戦慄しています。笑

今日は食事と日本酒のお話。

秋も深まってくるとたくさんの食べ物がおいしくなってきますね。新米の便りを皮切りに、果物、野菜、魚、と春先にかけて美味しいものが目白押しです。

栗、芋、かぼちゃのホクホク系もお好きな方は本当にお好きですよね。柿、林檎は見た目にも美しく、お皿に盛るだけで絵になります。個人的には旨味の乗った白身の刺身と冷酒でクイッといきたいところです。

実は、10月中旬頃、日本酒に関する自分のX(Twitter)の投稿がバズったこともあり、みなさん日本酒が好きだなあと実感するところでした。

日本酒が美味しいことは今更言うまでもないのですが、国外の醸造酒の世界ではワインの認知が圧倒的で、日本酒のおいしさはまだまだ世界に広がっていません。日本酒ファンの一人として、その美味しさや味の幅広さでもワインに決して引けを取るものではなく、もっと多くの人にその魅力を知ってほしいと思っています。

日本酒にも色々な飲み方がありますが、「食事と合わせる」「日本酒だけで飲む」と、飲み方によっても楽しみ方は違ってきます。

前者の場合は、割としっかりした味わいのものがおすすめです。少し口当たりの重いものなら、肉の旨味にも負けることなく、火を通した牛肉とも相性がいいです。

後者であればフルーツのようなものや、少し甘めのもの、アルコール度数が抑え目のものなどもたくさんあります。是非探してみてください。華やかな味わいのものは、パーティやウェルカムドリンク、贈り物にもピッタリです。花札なんかで遊びながら嗜むのもまた一興ですよ。自分は妻と気が付けば2時間くらい花札しながら飲んでいることもあります。笑

僕あてにご連絡をもらえましたら、僭越ながら拙い知識でコーディネートさせていただきます笑。

酒器もお酒の味に合わせて変えてみると、全く趣が変わってきます。個人的には繊細な香りの日本酒と、少し薄めの口当たりのガラス製のグラスが、とても相性がいいと感じています。そもそも醸造酒を飲むために設計されているので、ワイングラスもおすすめです。

最後に少しだけお酒の銘柄を紹介させていただきます。

もし今まで「日本酒は飲みにくい」と感じられていたら、徳島県三好市三芳菊酒造の「三芳菊」や、奈良県御所市油長酒造の「風の森」なんかを是非試していただきたいです。飲みやすさもフルーツのような芳香も、まったくワインに劣るものではなく、むしろ国内で流通が完結するため保存料が不要で保管状態がとても信頼できることと、作りたてのものをすぐに飲むことができることから、熟成された芳香とも異なる、生の果物のような繊細でフレッシュな香りを楽しむことができます。自分は、お米だけで作られていることに驚愕しました。

お酒は決して高額なものが美味しいわけではなく、あくまで好みのものです。自分に合うものを見つけられると、たとえ他人に人気がなくとも愛着も沸きますし安価で買うこともできます。自分のお気に入りとなる「推し酒」を愛でて楽しめる生活はなかなか楽しいものですよ。

todoroでもカトラリーを立てられるhazureのラインナップはありますが、もっと酒器や食事を楽しめるアイテムを考えていながらも、なかなか進んでいません笑。スケッチ状態のまま何年も経ってしまったものや、試作や開発途中で止まっているアイテムなど、ネタはたくさんあるのですが…。またリリースしましたら、お知らせいたします。

またニュースレターでお会いしましょう('-' )\m/

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